半年振りにブラウン管カムバック
昨年秋『兄嫁は19』以後で初めてだからその間肉が少し落ちたようだが明るい微笑とあどけない眼差しは相変らずそのままであった。「これまでダイエットをよくしました。好きだった酒もやめて、トレーニングもして、縄跳びや走るなど家でできる運動も一生懸命して、10kg程度落ちたから確実に身体が軽くなった感じなんです」少しは素早くなった顔を見あわせるこれまでダイエットと運動を熱心にしたりしたようだ。ダイエットと運動は彼には特別な意味を持つという。あまり短い時間にトップの席に上がってそれよりさらに速い速度で下り坂を味わった彼としては電気が必要で、デビュー時の心掛けで戻ろうという覚悟を固めるために運動とダイエットを始めたという。時計はすでに2時を示している。たぶん日が昇ったら撮影が終わるようしたかった。演技者、スタッフ、皆くたびれていると見られたが撮影にだけ入れば彼の特有の図太さと笑い声で皆、勢いをもらうようだった。
コミカルなドラマ、実際の彼に似る
"ドラマのような状況ならばどのようにしますか?"という質問に”にっこり”と笑う。「ドラマの撮影しながら最も多く聞いた質問なんですよ。もちろん実際状況ならそのような事が起こらないようにしますよ。もしそのような状況に処したとすればドラマのように子供を産んだことです。」ドラマ中の大学生パパの現実的でないがスンワンの少しは世間知らずのような性格と全てのものを肯定的に思おうとするマインドは自分と非常に似ていたという。ドラマや映画の中でいつも明るくて朗らかな姿を見せて”オーバー演技”という評価も受けたが、今回のドラマではそのような姿が少し行き過ぎて、コミックらしさすら感じる。実際にも重さをとるとか無口に見られることよりは常に笑って、愉快な方だそうだ。ずっと出演したドラマと映画、すべて明るいキャラクターだったのだが、肩に力がたくさん入ったキャラクター。それで初めて『ワンダフルライフ』を選んだ時、周辺の人々が心配をとてもした。何か変わった姿を見せなければならない時点で似たキャラクターに、それも何度も共同作業した演出陣とまた団結したから、だが劇中のスンワンがひたすら分別ないだけでなく成熟した姿に変わっていくキャラクターで、またキム・ジェウォン自身も変わった姿を見せるのに適していると考えた。
期待される韓流スターに
この日、撮影現場には遠く台湾からお客さんがきた。まさに台湾の広告主。先日契約したCFの広告主が撮影場まで直接たずねたことそれだけではない。日本ファンらが彼を見ようと10時間程度待ったのは有名だ。当時、議政府(ウジョンブ)セットで撮影中であったのに、正確な場所を知らなかった日本のファンらは違った所でずっと待って、一歩遅れてその事実を知って撮影チームのバスでファンらを次の撮影場所に連れてきて、少しの間の出逢いを持ったと、ドラマ『ロマンス』が日本で放送され、日本のファンがぐんぐん増えた。シンガポール撮影の時も現地ファンらが直接誕生日を準備してくれたという。「国内ファンたちはもう家族のようですよ。気楽ながらも信じられる家族。反面、外国ファンらはまだ不慣れで控えめです。遠くから顔を一度見ると訪ねてくる誠意に驚くだけなんです。またそれだけ有難いです。」
初めには単純な好奇心だと思ったが、外国ファンらの関心が多くなって、演技に対する負担感と責任感を感じて、もう少し演技に邁進できるきっかけになったという。一時的なスターでない国際的に認められる真のスターになるために、より一層プロフェッショナルな演技者になるべきだと彼はまた気持ちを固める。ただそれだけだ。
プロ演技者で再活躍
彼は早くスターダムに上がった。彼はあまりにも早くスターになって多くの人気を集めたがそれが真のプロで行くのに邪魔になったと話す。彼をスターにした『ロマンス』以後、『北京わが愛』、『兄嫁は19』で下り坂を経験して、挫折の時間を味わった。「僕も知らない間に僕の本来の姿を全くなくしたようです。これではいけないと考えたけど本来の姿へ戻るのは、本当に難しいということも分かりましたよ。なぜプロ意識を強調するのか最近悟りました。」ドラマ『ワンダフルライフ』を通じて、身体も軽くなったが何より気持ちと精神が清らかになったという。成功と失敗を離れて、ロングランできる演技者になるのに集中できる余裕ができたこと。これからはスターでない真の演技者としての彼の姿を期待してみる。