▼▼▼PATZZI〜2002.?月号〜記事訳▼▼▼




やくざボディーガードに変身
キム・ジェウォン


Before 「Romance」
2001年6月デビュー、もう満1年目。ちょうど3度彼と会った。
演技の勉強のために睡眠をとることもできなくてお腹が減ると大げさな態度で美味しくハンバーガーを食べた時から、"演技の味が分かる"と『ロマンス』撮影直前の期待に胸膨らませ自信に満ちていた時まで。
その2度さえもキム・ジェウォンが余裕あるようにインタビューらしいインタビューができた時であった。


After 「Romance」
本当に寝ていたのを起きたらスーパースターになった。「このように簡単に成功することもできるんだね?」と言いたいほど。
"ワールドカップでなければキム・ジェウォン"というほど『ロマンス』が成功して最後のインタビューをした時からちょうど3ヶ月が過ぎた。短いと言えば短い時間だ。
何が変わったのだろうか?
全てのものが変わった。彼はもうスターだ。
これ以上、お腹が減ると愛嬌ある大げさな態度をしてみることも、カメラの前でぎこちながって頭をあちこち掻くこともない。荒っぽさと余裕が消えて代わりに演技に対する欲とスターらしい重たい雰囲気に武装した。
そしてこれ以上、彼と余裕あるようにインタビューをする時間がない。インタビューのために1秒も時間を欠くことができないという彼のマネジャーが恨めしい。
しかし『ロマンス』終映以後、あふれ出るCFで徹夜して撮影し、台本分析する暇もなく『ライバル』撮影が始まった。
もうまもなくチャン・ナラ、キム・レウォンと新しいドラマ『愛しのパッチィ』も撮影しなければならない。休む暇もなくミニ シリーズを続けざまに三つも撮影するというのは中堅俳優にも手強い仕事。
その上チァン・ジン監督、ハン・チェヨンと共に初めてのデジタル無線映画にも挑戦する。
(※この映画は『夏雨』というタイトルで『ガン&トークス』の監督撮影の予定でしたが、その後ポシャったというか・・・、消えました(^^;・・・)
日曜日ごとに歌謡プログラムMCでさして重要ではないスケジュールはいちいち言及することがさえない境地。
決められたスケジュールのとおり、ちょうど一日だけしてみれば、普通の人々はお金も人気もすべて必要ないというように明らかだ。
自由にしたいことすべてした人が人気スターになるというのは考えよりさらに多くの犠牲を必要とする。
Now in 『Rival』
俳優キム・ジェウォンは狐だ。
 『ロマンス』での愚かな18才を期待して訪れた『ライバル』の撮影現場。
彼はすでに確実な町内のやくざとなっていた。
ウェーブが見事だった頭はバッサリ切られ、シルバーに染めた。さっぱりしていた制服を脱いでくしゃくしゃなジャケットの袖をまくりあげて、くちゃくちゃとガムをかむ彼の姿のどこにも淑やかな花美男は探せない。
"また何か見せてくれるのか?"と期待して信じるようになる気持ちはやはり彼の変身を信じているためだろうか?
初めてのインタビューでキム・ジェウォンは目を輝かせて話していた。
"微笑と眼光が変わりない俳優になる"と。
しかし時間が経つほど彼の眼光はさらに深くなって彼の微笑はさらに豊かになるだろう。
その過程を見守るように許された私たちは幸せ者なのだろうか?

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